ダメな毎日
初めてコメントをいただいて、少し元気になれた神野留衣です。
残念ながら、私は高校生という身分のために、あまりブログに時間をかけることはできません。いや、かけたいとも思いません。
とか言いつつも、いつも文章を推敲しているうちに、一時間は軽く吹き飛んでしまうのですが…。
ということで、コメントはすべて目を通しますが、一つ一つに返信などはできないと思います。
そんなものを期待している人も、いないでしょうけれど。
それでも、こうやって書いている本文の中で、コメントの内容に触れることはあると思います。
ということで、よろしくお願いします。
さて、今朝のことです…と言っても、もはや昼を過ぎていたのですが。
私の部屋は大変狭いので、場所を確保するために、ロフトベッド(二段ベッドの下が机になっているようなもの)を利用しているのですが、そこから降りるときに、足を滑らせました。
一瞬、目の前が真っ暗になりました。
ああ、とうとうやってしまった。そう感じつつも、考える暇もなく、すでに自分は地面に激突していました。
痛い…そう思いつつも、冷静に身体の機能を確認している私。
幸いにも、近くに置いてあった段ボールの上に落ちたため、大怪我にはなりませんでした。
しかし、痛みが治まってきてから、右手の親指の付け根を切っていたことが判明。
それ以外にも、身体の数か所をすりむいていました。
もう、散々です。
別にどうってことはない怪我だけれど、落ち込んでいた気持ちをさらに打ちのめされて、朝から泣きそうでした。
でも、落ち込んでばかりいると、さらに悪いことを引き寄せてしまうことは重々承知しているので、とにかくご飯を適当に食べて、そのあとはいつも通り…いつも通り、ずっと自分の部屋にいました。
実は自分は、足を滑らせてベッドから落ちる前に、布団の中で、こうすれば上手くいく!と思う今日一日をシミュレーションしていました。
その内容は、こうです。
とりあえず、起きて何か食べて、お風呂に入って、着替える。
着替えたら、食べ物を買いに行く。
そうだ、その流れで服とかも買ってきちゃえばいいじゃん!
そうすれば、何もかもうまくいきそうだ!
…寝ぼけていたんでしょうね。
それで、足を滑らせた。
足を滑らせたから、この計画が実行できなかったと言いわけをするつもりは全然ありません。
きっと、足を滑らせていなくとも、私は同じ一日をたどっていたでしょう。
でも結局、私が感じたことは、私は母親に頼り過ぎているんだな、ということ。
いや、母親に保護され過ぎていたのでは?ということ。
ずっと私は、母親に許可を求めないとなにもできない人生を送ってきていました。
それはある意味で、それなりに健全な親子関係だったのかもしれません。
でも、そのせいで、余計に私になることができない。
母親は、「私」のためには何もしてくれようとしない。
あくまでも、未だに、「僕」としてしか見てくれていない。
そう感じています。
そう言うなら、母親のことは無視して、自分で何もかもすればいいのではないか?
そう思ったこともあります。
でも、きっとそれをしてしまうと、永遠に母親とわかりあえなくなるような気がするのです。
そうでなくても、何もしないでいても、このまま待っていたって、母親とはわかりあえないのかもしれないですけれどね…。
あっ…コメントについて触れようと思っていたのに。
友人を作ることの大切さは、私のことを知っている友人も同じことを言っていました。
その三人の友人の前では、泣いたり笑ったり、なんでもできます。
キレイゴトでない、本当の友人として。という言葉自体がキレイゴトに聞こえるほどに。
そうですね。これからも、そんな友人を増やしていかなければいけないと強く感じています。
それが直近の目標です。
とにかく、毎日を確実に、着実に生きていかなければいけないですね。
がんばります!
ではまた。