Life as Kamino Rui

MtFの私「神野留衣」と、私の現実世界での姿「僕」の二人の日常生活

期末考査前半戦終了

また一週間以上経ってしまいました…少し風邪気味の神野留衣です。

タイトルにもある通り、期末考査の前半が昨日で終わり、楽しい週末に入りました。

前半が終わって振り返ってみると、やはり事前にきちんと勉強した範囲については、中間考査よりも手応えがあった、という感じです。
しかし、問題のレベルも中間考査の時より上がっていて、空欄になってしまうところも多くありました。大丈夫かな…。

さて、中間考査の始まる数日前に、なんだかどうしようもなくなって気の抜けたような表情をしていたら、母親が
「何かあったの?」
としつこく聞いてきたので、毎度の通り、「私のこと」について話したら、また喧嘩というか、言い合いというか、そんなことになってしまいました。
とりあえず、その次の日に母親が私の担当の精神科の先生に会って話したみたいで、そのおかげなのか、今はとりあえず仲良く(って一体何なのだろう…うわべだけのことなのに…いや、どっちが本当なのかなんてわからないけれど)していますが。

その言い合いの時に、母親に言われたのは、
「逃げているだけなんだろ、おまえがそうやって苦しいとか言ってるのって、試験の前とか、受験のときとか、そういう時だけじゃないか」
ということ。

こう言われて私は、ああ、結局そんな風にしか思っていないんだ、と思いました。
でも、逃げているわけじゃない。それだけは確実に言える。
だって、そういう試験とかの直前の時以外だって、同じように苦しいのだから。
それに、いつだって私は私のその悩みを理由にして逃げたことはない…いや、あるかもしれない、あるかもしれないけれど、少なくとも学校にはきちんと行っている。
それに、学校の定期考査を休んだことだってないし、受験だってきちんとやったから今の私がいるのに。
そして…それ以前に。
もし、嫌なことから逃げたいのだったら、私は母親にも、いや、他の人にだって、打ち明けなかった。
打ち明けたら、嫌われることくらい、分かっていた。でも言った。それは、本当の自分から、私から、逃げたくなかったから。

いや、確かに、逃げていたのかもしれない。でも、逃げてはいけないなんて言ったら、この世界の大部分の人は皆存在を否定されてしまう。
そもそも、母親自身だって、逃げてきたでしょう?…なんて言ったら、首を絞められてしまいますが(ずっと昔に実際にされた。でも私は生きてるから問題ない)。

とにかく。
私は、私からは逃げたくない。
それだけのこと。

なので…というと語弊がありますが、残りの試験、がんばってきます。
では。